近々,早稲田大学の山田治徳教授の講義を受講予定なので
氏による「政策評価の技法」を確認。
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1)Public Policy=公共政策学
Public Administration=行政学
2)施策=Program
事業=Project
3)政策型思考=「目的→手段」「結果→原因」の考え方。
新幹線に乗ったから東京に着いたのではなく,
東京に行くために新幹線に乗る,という思考の流れ。
4)標本調査は全数調査ができない場合の妥協の産物ではない。
標本調査の方がむしろ優れている。
○メリット
ア 正確性
・優秀な調査員の確保が容易
・調査員の教育・訓練が容易
・記載ミスのチェックが可能
・入力ミスが少なくて済む
イ タイムリー性
・企画・実施・公開に時間がかからない
・必要な時に調査の実施が可能
ウ 予算
・予算が少なくて済む
・機動的な調査の実施が可能
エ 内容
・訓練された優秀な調査員が確保できるため詳しい調査が可能
5)郵送調査の返送率は30%程度の場合が多い。
6)「Wording」=アンケートに誘導的な表現を用いること。
7)「どちらともいえない」という中間回答をそのまま理解することは
ミスリーディングとなる恐れがある。
(本当にそう考えている人と,適当に答えた人の意見が混ざる)
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○対策
ア 選択肢から中間回答を外す
イ 選択肢に「分からない」を足す
しかしこれも,質問が理解できなかったか,判断ができなかったかが
分からない。
ウ 選別のための質問を行う。
「あなたは最近1年間の県政運営について関心がありますか」
こうすると,集計の際に関心のない者を排除できる。
8)平成11年末現在の日本の勤労者世帯の平均貯蓄は1393万円。
でもメディアンは901万円,そしてモードは372万円。
「平均値」を読むときには注意が必要。
○Aさんの国語の点数90点,平均点85点,標準偏差8
Aさんの算数の点数50点,平均点40点,標準偏差5
9)偏差:個別データと平均値の差。
Aさんの偏差:70-60=10
10)分散:それぞれの偏差を2乗して全部足し,データの個数で割る。
標準偏差:分散の平方根。
11)標準化(standardization)
上記の国語と算数の点数を比較するように
異なる測定が行われたデータを比較可能な値に変換すること。
標準化=(Aさんの点数-平均点)÷標準偏差
国語の標準得点:(90-85)÷8=0.625
算数の標準得点:(50-40)÷5=2.0
よって,算数のほうが国語よりも相対的によい成績。
12)偏差値=標準得点を10倍したものに50を足したもの。
国語の偏差値:0.625×10+50=56.25
算数の偏差値:2.0×10+50=70.00
やはり算数のほうが国語よりはるかにいい成績。
13)標準正規分布
標準偏差の±1倍の範囲内には面積の68.3%が含まれる。
標準偏差の±2倍の範囲内には面積の95.5%が含まれる。
標準偏差の±3倍の範囲内には面積の99.7%が含まれる。
14)帰無仮説=否定されるために検定される仮説
15)有意水準
検定ではほとんどの場合,1%か5%のどちらかが使われる。
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